眼精疲労の
症状や改善方法について
パソコンやスマホの画面を見続ける作業を行うことで、目の疲れや渇きといった眼精疲労の症状を
訴える方は多いとされます。
とくに最近では若い方でも長時間のデスクワークやスマホの使用によって眼精疲労になる方は
多く、さまざまな症状に悩まされていると
考えられています。
目の疲れといった症状を少しでも改善するために、ここでは眼精疲労の仕組みやおもな原因、症状の特徴や改善方法についてご紹介していきます。
目次
このようなことに
悩まされていませんか?
- 長時間のパソコン作業で
目が疲れている - 肩こりや頭痛の症状がある
- 目がかすんだりぼやけたりする
- パソコンを使っていると
すぐに目が乾く
ファースト整骨院の
【眼精疲労】に対する施術・整体
眼精疲労の原因には、生活習慣・器質的なものとさまざまあります。
当院では、カウンセリングの結果により生活習慣が原因と考えられる眼精疲労を中心に施術・整体していきます。
当院では眼精疲労のおもな発生原因を次のように考えています。
・血行不良
・首周辺の筋力低下
・ストレス
・加齢や生活習慣による姿勢の悪化
など
これらの原因を解消するために当院では眼精疲労に悩まれている方に対して次の施術・整体を行います。
●もみほぐし
顔周辺の緊張している筋肉を揉みほぐしていきます。
人の手で行う施術はより正確に刺激を送りたい箇所にアプローチすることができます。
血流促進効果が期待できるため、疲労回復につながります。
また、人の手で行う施術には安心感があり患者様もリラックスして施術を受けられるため、ストレス緩和も見込めます。
●ハイボルト施術
電気の力を利用した施術で、首・肩まわりのこり固まった筋肉をほぐしていきます。
手技で刺激を届けることが難しい身体の深部へもアプローチできます。
こり固まっていた筋肉がほぐれることで血流が促進され、眼精疲労に悩みにくい身体を目指せます。
●ヘルストロン
イス型の施術専門機器です。
電気の力を利用して身体の血管や細胞を活性化させる効果が見込めます。
自律神経を整える効果も期待できるため、ストレスで眼精疲労が起こりやすい方におすすめの施術です。
施術の不快感はなく、患者様は座っているだけでその効果を実感できます。
●EMS(楽トレ)
電気の力を利用して、筋力向上を図る施術です。
筋力が向上することで、正しい姿勢を保持しやすくなり眼精疲労を引き起こす不良姿勢になりにくい状態を目指します。
寝た状態で専門機器を付けるだけで施術の効果を得られるため、どなたでも施術を受けていただけます。
●ウォーターベッド
水圧を利用して身体の緊張緩和・リラックス効果を図る施術です。
心地よい水圧刺激によってストレスを緩和していきます。
●骨盤矯正(コツコツストレッチ)
ソフトな刺激で骨盤の矯正を行う施術です。
必要に応じてトムソンベッドと呼ばれる専用のベッドを使用する場合もあります。
この骨盤矯正で理想的な正しい姿勢を目指し、眼精疲労を発症しにくい身体づくりをしていきます。
特に首周辺には眼の機能を管理している神経が多くあるため、首まわりを中心に丁寧に刺激していきます。
ボキボキと骨を鳴らすような施術ではないため、どなたでも安心して施術を受けていただけます。
頭痛がともなう目の疲れを感じている方、目を中心に顔のこわばりを感じている方におすすめの施術となっています。
当院の施術はご高齢の方を始めとして、学生さん・主婦さん・働き世代の方といった幅広い層の方々に喜ばれています。
ぜひお気軽に当院へご相談ください。
眼精疲労の
仕組みや症状の特徴について
眼精疲労にはさまざまな原因がありますが、その多くは目の使い過ぎによるものとされています。
目を酷使することで眼精疲労を発症するとされますが、どのような仕組みで眼精疲労になるのでしょうか。
ここでは、眼精疲労の原因や症状の特徴についてご紹介していきます。
目でものをみる仕組み
眼球をカメラに例えると、角膜と水晶体は「レンズ」、
その間に存在する虹彩は目に入る光の量を調節する「しぼり」、
眼球の奥にある網膜は「フィルム」の役割を担っているとされます。
水晶体を支える筋肉を「毛様体筋」と呼び、この毛様体筋が伸縮することによって、もののみえ方(ピント)を調節するといわれています。
また、目の表面が乾かないよう、まばたきをするたびに涙が出るような仕組みになっており、涙は角膜や結膜に水分を供給し、常に目を潤し保護する役割があります。
●眼精疲労とは?
目を使う作業を続けることで目だけでなく全身に症状がおよび、休息を取っても症状が回復しない状態を「眼精疲労」と呼びます。
全身に症状が現れる原因としては、ピントを調節する毛様体筋は自律神経によって支配されているため、目を酷使することで毛様体筋が疲労すると、自律神経のバランスが崩れるためだと考えられています。
眼精疲労の原因
眼精疲労の主な原因は次の通りです。
●パソコンやスマホの長時間の使用
パソコンやスマホなど、長時間画面をみてしまうことで眼精疲労を発症するおそれがあります。
現代ではパソコンやスマホを使用する機会が増え、眼精疲労の多くはこれらの原因で発症すると考えられています。
●細かい作業で目を酷使する
手元での細かい作業によって目を酷使することも眼精疲労の原因のひとつです。
細かい作業を行う際、目のピントを合わせるために毛様体筋には負担がかかります。
その状態を長時間続けてしまうことで毛様体筋が疲労し、血流低下や筋肉の緊張による眼精疲労につながります。
●眼鏡やコンタクトの度数が合っていない
眼鏡やコンタクトを使用する際、度数が合っていないとピントの調節が負担となってしまい眼精疲労の原因になることがあります。
度数は、高すぎても低すぎてもよくないとされ、適切な度数で使用することが望ましいとされています。
●元々のドライアイ
体質的に涙の分泌量が少ないことで目が乾きやすく、ドライアイの症状を抱えている方は眼精疲労になりやすい傾向にあります。
目が乾くことで結膜や角膜が傷つきやすく、炎症を起こしやすいともいわれています。
眼精疲労の症状
眼精疲労の主な症状は次の通りです。
●頭痛や肩こり
目の疲れによって頭痛や肩こりといった症状が現れることがあります。
目を酷使することで毛様体筋や目の周りだけでなく、首まわりや肩まわりの筋肉にも疲労が蓄積するといわれています。
そのため、肩こりや頭痛といった症状の発症につながります。
これらの症状が強くなると、めまいや吐き気といった症状がみられることがあるといわれています。
●目の奥がズキズキと痛む
目を使い過ぎることで目の疲れだけでなく、目の奥にズキズキとした痛みを感じることがあります。
目の奥には視神経や太い血管が走行しているため、眼精疲労によってこれらの神経や血管に負担がかかって炎症を生じ、痛みを出すと考えられています。
●目が充血する
目を使い続けることでまばたきが減ってしまうと涙の分泌が減り、目の表面が乾きやすくなります。
その結果、結膜や角膜を傷つけてしまい目が充血してしまうことがあります。
たとえば、長時間パソコンやスマホ、読書などでつい集中してしまい、目を酷使してしまうとまばたきの回数が減り、目の充血を引き起こす可能性があります。
なるべく意識してまばたきの回数を増やすことが重要と考えられています。
眼精疲労の対処・予防法について
眼精疲労は、目がかすんだり乾いたりといった、さまざまな症状を引き起こすといわれています。
しかし、日々目を酷使する方は多く、仕事柄どうしても画面を見続けなければならないという方もいるのではないでしょうか。
目の症状を少しでも軽減するために、ここでは眼精疲労の対処・予防法についてご紹介していきます。
眼精疲労の対処法
眼精疲労の主な対処法は次の通りとされています。
●目を休める
眼精疲労の症状を軽減させるためには目を使う作業をやめ、目を休める必要があるとされています。
また、目を休める際には次のようなことを行うと、より効果的に眼精疲労の症状を改善できるといわれています。
・遠くをみる
・しばらく目を閉じる
・目を温める
遠くをみたり目を閉じたりすることでピントを調節する毛様体筋を休め、緊張の緩和が期待できます。
また、目のまわりをホットタオルやホットアイマスクなどで温めることで、緊張が和らぐほか血流が促進されるため、目の疲れを取る方法としては効果的です。
●目や首のセルフマッサージ
眼精疲労の症状を改善するためには目のまわりや首まわりをマッサージし、筋肉の緊張を和らげることが効果的です。
目を酷使していると目だけでなく、長時間同じ姿勢をとることによる首まわりや肩まわりのこりの原因にもなるため、硬くなった筋肉をほぐすことで症状の改善につながります。
・首を大きく回す
・片方の手で首を傾け、首の横の筋肉をストレッチする
・目を閉じ手のひらで軽く圧迫を加えながら持続的に押す
これらのようなことを行うことで一時的に目のまわりや首まわりの血流が促進され、目の疲れの改善が見込めます。
作業中でもこまめに休息を取り、自身でケアを行うことは、眼精疲労の症状の軽減に効果的です。
●目薬をさす
眼精疲労に効果があるとされる目薬を常に持ち運び、目が疲れてきたら目薬をさすことも効果的です。
目薬をさすことで目に潤いをもたせるだけでなく、目の充血や筋肉の緊張を緩和する効果もあるため、仕事で長時間デスクワークをする方などはこまめに使用することをおすすめします。
眼精疲労の予防法
眼精疲労の主な予防法は次の通りです。
●長時間の作業を避ける
デスクワークやスマホの使用など画面を見続けてしまうことや同じ姿勢でいることは、眼精疲労だけでなく肩こりや頭痛の原因にもなるため避けることが望ましいです。
あらかじめ時間を決めて作業を行ったり、タイマーなどを使用したりして作業時間を管理することで長時間の目の酷使を避けることが可能とされます。
また、作業を行う際の姿勢にも注意し、猫背のような不良姿勢で行わないよう意識することが重要と考えられています。
●眼鏡やコンタクトの度を調整する
日常的に眼鏡やコンタクトを使用する方は、度が適正であるかを確認しましょう。
度が合っていないとピントを合わせるために毛様体筋に負担がかかり、眼精疲労を起こすおそれがあります。
そのため、普段使用する眼鏡やコンタクトは適切な度に調整し、眼精疲労になるリスクを下げることをおすすめします。
●作業環境を整える
デスクワークなどでパソコンを使用する場合には、イスの高さやモニターとの距離なども重要とされます。
なるべくモニターと視線の位置関係が正面になるよう調節し、距離も近すぎず遠すぎない適切な距離にすることが望ましいです。
作業環境を整えるだけでも目の負担は減り、眼精疲労を予防する効果があります。
著者 Writer
- 川越 龍介 (カワゴエ リョウスケ)
- 【所有資格】 柔道整復師
【生年月日】 昭和44年3月18日
【血液型】 B型
【出身】 神奈川県
【趣味】 ジョギング
【得意な施術】 マッサージ
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